
打ち合わせってどんな感じで進むんだろう?

打合せ後に宿題がたくさん出るって聞くけど…
大抵、遅くとも結婚式の3ヶ月前に本格的な打ち合わせが始まります。
思っているより打ち合わせが始まるのは遅いんだな、打ち合わせ回数は数回で足りるのか、と不安に感じる人も少なくないでしょう。
そこで今回は、私の結婚式の打ち合わせ内容についてお話しします。
何を誰とどう決めたのか、私の例を知って、不安が少しでもなくなれば嬉しいです。
- 打ち合わせの流れ
- ままくまの打ち合わせ内容
- 打ち合わせでの注意点
打ち合わせの流れ

私は、打ち合わせ回数は3回でした。
それぞれの打ち合わせの大まかな内容は次の通りです。
1回目
- 席次表の作成
- フローリストとの打ち合わせ
- 演出などの希望の大まかな確認
2回目
- 挙式打ち合わせ
- 写真打ち合わせ
- 料理の試食と内容決め
- 引き出物決め
- 披露宴内容打ち合わせ
- その他質問など
最終
- 全ての確認
- 当日の流れ

月1ペースで打ち合わせがあったよ!2回目のボリュームが凄すぎた!
式場を契約した際に、”今後こういう風に話が進んでいきますよ”という結婚式の準備内容まとめたファイルをもらいました。打ち合わせが始まるまではファイルを読みながら軽く内容をイメージしていました。
また、初回打ち合わせの1ヶ月前にブライダルフェアがあり、「模擬挙式・模擬披露宴、披露宴会場の装飾パターンの見学、引き出物の実物見学、食事メニューのパンフレット配布」などがありました。
私が結婚式の内容を具体的に考え始めたのは、ブライダルフェアの後からです。
1回目の打ち合わせ

1回目の打ち合わせの日取りと内容は、ブライダルフェア参加のお礼メールで合わせて連絡が来ました。打ち合わせにかかった時間は、2時間ほどでした。
- 席次表の作成
- フローリストとの打ち合わせ
- 演出などの希望の大まかな確認
席次表の作成
作成と書きましたが、私は事前にあらかた作成し、印刷したものを持って行ったので、内容確認という形でした。
作っていなければ、打ち合わせ中に作る流れだったようです。
また、席次表を渡すタイミングは、親族式に披露宴受付は不要だと思ったので、親族控室に置くことにしました(挙式中にスタッフさんに準備してもらいます)。

席次表の作成は、事前にもらったファイルに”考えておこう”という文面があっただけで、指示はされていなかったよ。

でも、式場で考えるのは時間がかかるし、その場でゲストを把握するのも大変だから事前に準備して正解だったね!
作成はさておき、ゲストの顔ぶれだけでも把握しておくといいよ!
装花打ち合わせ
私が契約した会場では2社の花屋から選択できました。
『ブライダルフェアで気に入った会場はありましたか?』と事前に聞かれましたが、特に覚えてなかったので、両方と打ち合わせして気に入った方にしようということになりました。

もし気に入ったほうがあったら、片方だけと打ち合わせだったと思うよ。
それぞれと打ち合わせをしたところ、話の進め方もプランの提案の仕方も全然違いました。
もちろん、「話が重複すること」「花屋さん的には相手と違う提案がしたい」ということもあると思うので、違ったのかもしれません。
ちなみに、打ち合わせ内容は会場の装花だけではなく、テーブルコーディネートを含めた披露宴会場の装飾とブーケや贈呈用の花束などの花関連の内容を1度の打ち合わせで全て決めます。
”着用予定のドレス”や”準備するDIY”から、会場や花の色味、テーブルコーディネートなどを決めていったので、理想がある方は、是非早めに全体のコーディネートを考えておくべきです。

ものによって追加料金がかかったりするから、理想のイメージは、ガチガチに決めるより、雰囲気でざっくり考えておくほうが良いと思うよ!
その他
・披露宴の司会
少人数で身内のみの式なので、司会は頼まず、必要な場面では夫が話すことになりました。
・披露宴BGM
BGMはこだわりがないので、有線(結婚式っぽい曲を流しっぱなし)にしました。会食に近い披露宴だったので問題なかったです。
2回目の打ち合わせ

事前に『今回が一番重要な打ち合わせ』とプランナーさんに言われていましたが、ほんとにボリュームたっぷりでした。打ち合わせにかかった時間は、3時間強でした。
- 挙式打ち合わせ
- 写真打ち合わせ
- 料理の試食と内容決め
- 引き出物決定
- 披露宴内容打ち合わせ
- その他質問など
挙式打ち合わせ
挙式の司会者さんとの打ち合わせをしました。
特にこだわりはないので、一般的な流れでお願いすることに。追加したことといえば、甥姪のリングボーイ・リングガールくらいでしたね。
その他、流れや演出内容の確認と進行で紹介する人(演出を手伝ってもらう人は司会者に紹介されます)の名前の確認がありました。

あとは、場を繋ぐときのネタ集めなのか、私たちの馴れ初めなども聞かれたよ!
写真屋さんとの打ち合わせ
どういった形のものがあるのか、写真サイズやアルバムの実物を見せてもらいながら、内容や値段を確認しました。
私は、親用に「6つ切り2種類(新郎新婦のツーショットと全員写真)を2枚ずつ(台紙付き)」と自分用に「スナップ写真(挙式データのみ)」を注文しました。

大抵、台紙は別料金なので、きちんと確認しましょう。

スナップ写真は、受け取った後に写真店でアルバムを自作して、6つ切り写真とともに親にプレゼントしたよ!
料理
料理の試食をして、だいたいのメニューを決定しました。
試食とはいえ本番同様の見た目とラインナップで、料理がどのような感じで出てくるか、ボリュームはどのくらいかなどがわかったので、事前に知ることができて本当に良かったです。

半額支払いが必要だったけど、試食はするべきだと思った!
当日決定に迷ったものは、持ち帰って後日連絡したよ。
その他、プランナーさんと細かい確認
- 席次の再確認(ほぼ決定)
- 宿泊者の確認
- 引き出物決め
- 親族の美容室利用確認(着付けやヘアメイクなど)
- 披露宴演出内容決め
- その他気になること
などを話しました。
引き出物に関しては、ブライダルフェアでパンフレットを事前に貰っており、この日までに内容を決めるという形でした。

私は、引き出物は一部持ち込んだよ!
(持ち込み料金はなく、前日までに会場に持ち込むか、郵送すればOKでした)
最終打ち合わせ

最終は全ての手配の確認が主でした。
- 全ての確認
- 当日の流れの説明
2回目の打ち合わせの内容以外に確認したものは以下です。
全体の流れ、変更点の確認
演出を含めた流れを一通り確認しながら、当日の動きを教えてもらいました。
バス手配の為、詳細連絡
夫の親族は団体でバスで来ることになっていました(バスは義父手配)。
そのため、
- バス会社
- バス到着時刻
- 駐車場の有無
- 運転手へのお昼の手配は必要か
の確認がありました。
引き出物追加
結婚式当日に親族に渡すもの以外に、ご祝儀をいただいた方へのお礼のために追加注文できないか母に頼まれました。
聞いてみたら可能だったので、この日までに追加内容を決めて注文しました。
1週間前なら間に合う業者もあるようです。
持ち込みアイテムの確認
前日搬入予定でしたが、この日に持ち込むこともOKだったので、少しだけ持って行きました。内容と配置の確認がありました。
希望の配置がある人は、事前に家で配置した写真を撮って渡しておくと良いです。
DVD再生確認
プロフィールムービー・エンドロールを手作りしたので、再生確認をしました。
ちなみに、ムービー内の曲は、基本はムービーソフト内のフリーのものを使用しました。
ただ、1つだけ使用したい曲があったので確認したところ、実際のCDを預ければ問題ないとのことでした(恐らく、何も弄らず音源をそのまま使ったため)。
メニュー表誤字確認
自作した席次表内にメニュー表を盛り込んだので、変換ミスなどがないかプランナーさんに確認してもらいました。
まとめ
今回は、打ち合わせ内容についての私の体験談についてお話ししました。
私が打ち合わせで主に話したことは以下になります。
- 装花・テーブルコーディネート
- 披露宴演出
- 挙式司会者との打ち合わせ
- 写真
- 引き出物
- 料理
人によっては、追加で次の内容の打ち合わせもあるでしょう。
- 招待状
- その他ペーパーアイテム
- ウェディングケーキデザイン
- BGM
- 披露宴司会者との打ち合わせ
- ムービー演出
『自分が何をしたいか』『どこまでこだわるか』『どれだけ事前準備ができるか』によって、打ち合わせボリュームは大きく変わります。
計画的に打ち合わせが進められるよう、自分の考えをまとめて、ある程度下調べ・下準備ができると良いです。
準備をしながら自分の考えをまとめておくことで、打ち合わせを円滑に進めることができ、打ち合わせ時間の短縮にも繋りますよ。
この記事が結婚式を挙げるみなさんのヒントとなれば嬉しいです。
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