この記事の内容は、あくまで ままくまの主観 です。

結婚式の打ち合わせって何回?何をする?事前準備は必要?

少人数結婚式について

式場から打ち合わせ内容の連絡がないけど、今後何をするのかな

打ち合わせに向けて準備することはある?

結婚式を挙げる上で重要になってくるのが、

\式場との打ち合わせ/

打ち合わせを疎かにしてしまうと、せっかくの結婚式が理想と異なる残念な結果になってしまうことも…

そうならないために今回は、

  • 結婚式の打ち合わせで何を決めるのか
  • あらかじめ考えておくと焦らないこと

についてお話ししていこうと思います。

この記事でわかること
  • 結婚式の打ち合わせ内容
  • 打ち合わせに向けて考えておくと良いこと
  • 打ち合わせで増減する結婚式費用のこと

結婚式の打ち合わせとは

この記事で言う打ち合わせは、プランナーの方と結婚式全体の内容について具体的に決めていくことを言います。

どんな形の式にするのか、披露宴の雰囲気や装飾、食事や引き出物、ペーパーアイテムなど、結婚式に関すること全て決めます。

打ち合わせが始まるのは、早い人で半年前遅くとも3ヶ月前で、打ち合わせの回数は3〜5回ほどです。

私は、月に1回のペースであったよ。

数回の打ち合わせで全部決めるんだね!

打ち合わせの内容について

打ち合わせで決める内容を簡単に羅列すると以下になります。

  • 招待状作成
    初回打ち合わせ前に名簿をまとめておき、打ち合わせでデザインなどを決定します。デザイン決め、構成チェック、郵送前の確認などをしなくてはならないので、招待状関連だけで最低2回は式場に行く必要があります。
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  • 席次表作成
    席次表に関しては、自作でも式場へ原稿は渡す必要があります(当日のセッティングなどのため)。会場コーディネートにもかかわるため、最低でもおおよその人数は早めに決めておきたいですね。
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  • 挙式及び披露宴の演出内容
    誰に何の役割を頼むのか、どんな演出をどういう順序で進めていくのかを具体的に詰めていきます。披露宴の演出についての方が比重は重いです。こだわりがある方は、何がしたいかまとめておくと、打ち合わせ時間が短く済みますよ。
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  • 挙式及び披露宴会場のコーディネート
    主に装花、テーブルクロスなどの会場の装飾について決めます。ちなみに打ち合わせは、プランナーさんではなくフローリストさん(提携の花屋)と行います。
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  • 映像演出
    披露宴のオープニング、プロフィール、エンディングの映像演出をどうするか決めます。
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  • 写真
    前撮り、写真撮り、スナップ写真について決めます。全体写真などは、1枚毎の値段で台紙代は別なのが一般的なのでよく確認しておきましょう。
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  • 引き出物・内祝い
    どこかのタイミングで、引き出物、内祝い、プチギフトなどについてのパンフレットを大量に貰えます。打ち合わせで決めるのではなく、自宅で決めて、打ち合わせで伝えるという形がほとんどかと思います。
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  • 料理
    料理は、基本的にはパンフレットを見て決めます。打ち合わせで試食が可能な場合もあります。パンフレットの中から好きな料理を組み合わせてオリジナルのコースを作ることができる場合もあります。
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  • 披露宴の進行
    披露宴で司会者は頼まないから私は関係無いかな、と思う方もいるかもしれませんが、挙式進行の打ち合わせもあります(名前の読み方や演出の確認などがあります)。
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  • BGM
    披露宴の演出など詳細が決まったらBGM決めがあります。著作権の関係上、式場で使える曲の範囲内で選ぶこととなり、それ以外の曲を使うには正規のCDが必要などという場合が大半なので、選曲は慎重に。入退場に華々しい音楽はいらない、こだわらないという人は有線という選択肢もあります。

結婚式の打ち合わせ前までどう過ごす?

招待状などを自分で用意する方は、結婚式の3ヶ月前まで、ほぼ会場からの連絡はありません。式場契約後にすぐ行うのは、衣装決めくらいですね。

となると、先ほどの説明から、

  • こんなに決めることがあるのに何もないの?
  • 打ち合わせが始まるまでは何をしたらいい?

と思う方がほとんどだと思います。

なので、私が行ったことをご紹介します。

以下の5つです。

  • 指輪決め
  • 前撮りの検討
  • ペーパーアイテムの検討
  • 結婚式への心構え
  • DIY

指輪決め

結婚といえば、まずは指輪だろう!と式場を決めた後に指輪の検討をしました。

店舗は式場からもらったパンフレットの中から決めました。

前撮りの検討

前撮りをするかどうかは、式場決めの時から悩んでいたので、式の打ち合わせが始まるまでに店などを探して検討しました。

結果的に、打ち合わせ前に前撮りの撮影まで済ませました。

ペーパーアイテムの検討

ペーパーアイテムは全て自分で用意することにしていたので、お店を検討しました。

招待状に関しては式の2〜3ヶ月前までに出すのが通例なので、4ヶ月前までに全てのペーパーアイテムを発注しました。(送料の関係で)

自作で招待状や席次表を作ると、当然わからないことはたくさん出てきます。

特に文面や席順などは、プランナーさんにメールをして確認してもらいました。

プランナーさんは、何事も精一杯サポートしてくださるはずなので、わからないことはまず連絡してみましょう。

結婚式への心構え

私の場合、式場契約時に『結婚式までの段取りのファイル』をもらうことができました。そのファイルを見て、

  • こういうことを決めるんだな
  • どんな演出をしようかな
  • 会場の雰囲気はどんな感じがいいかな
  • 引き出物はどんな感じがいいかな

などとイメージを膨らませていました。

席次表と演出に関しては、ほぼ決めてから打ち合わせに挑んだよ!

ふんわり考えておくだけでも、打ち合わせの充実度は大きく変わるからイメージしておくといいね!

※指輪決め、前撮りの検討、ペーパーアイテムの検討に関する体験談はこちらで詳しくお話ししています。

DIY

前述で言ったような演出などのイメージをしていく中で、

  • あ、こんなブースがあったら喜んでもらえるかな
  • これを作ればもっと結婚式の雰囲気が出るかな
  • 前撮り用のグッズも作りたいな
  • これを手作りしたら思い出に残るな、なおかつ節約できそうだな

と色々なDIYの案が思い浮かんだので作っていきました。

ウェルカムスペースやリングピロー、演出ムービー、披露宴の写真スペースなど、

節約しつつも素敵な式になるようにいろいろ考えたよ。

打ち合わせ中に結婚式費用が増額!?

少ない打ち合わせの中で、結婚式の内容に関して詰めていくと、やはり理想が勝ってどうしても金額が嵩んでしまう人が多いです。

打ち合わせでいろんなアイデアを提案してくださるから、妄想も金額も膨らみがち!

特に気をつけたい項目は次の3つです。

  • 演出内容
  • 会場コーディネート
  • 写真

演出内容

一番金額の増減が激しいポイントです。

バルーンリリースやフラッシュモブ、映像演出など、結婚式らしい演出を盛り込めば盛り込むほどお金は増えます。

『少人数だし、そんな演出しないよ!』と思う方もいるかもしれませんが、ちょっとのことでお金が嵩むので、演出はよく考えてよく相談しましょう。

会場コーディネート

一般的には『高砂と円卓』という座席になると思うので、それぞれに装花、テーブルクロスなどが必要になります。

高砂は華やかに盛ったほうが写真映えもするので、花代がかかりがちです。

また、会場には窓がない場合もあるので、そうなると会場コーディネートで華やかさをカバーするしかなく、少しお金がかかるというパターンもあります。

少人数だと『流し』と言われる長机のパターンもあるので、多少節約できることもあります。

テーブルランナーなどでアクセントをつけ、花を少なめにするという小技もあります。

花よりテーブルランナーの方が安く雰囲気を変えられる場合もあるからね!

写真

せっかくの晴れ舞台、記憶だけでなく記録にも残したいですよね。でも、写真代も安くは済みません。

個人的には挙式のスナップ写真は撮っておくべきだと思いますが、個人の予算に合わせて考えてみてください。

スナップ写真って、意外といろんなショットを撮ってもらえるから頼む価値はあると思う!

まとめ

今回は、結婚式の打ち合わせに関してお話ししました。

意外と決めることがたくさんあるのに、打ち合わせ回数は少なく、会場によっては『次までにこれ考えてきてください』と宿題を出される場合も。

打ち合わせが始まってからは、あれもこれもと焦りがちなので、出来ることは少しでも準備しておくと良いですね。

特に結婚式雰囲気のイメージは重要です。とりあえず、色や厳かなのかアットホームなのかなど、ざっくりした感じで考えておきましょう。

また、打ち合わせ中に金額が上がることはあります。というか大抵の人は上がってしまいます 笑。

なので、自分が何を重要視するか、一つ軸を決めておくと冷静になった時に決断しやすくて良いと思います。「絶対予算以内に」や「こういうテーマに沿った内容」でなど。

この記事が少しでも皆さんの役に立つことを願って。

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