家族だけで結婚式をしたい、親しい人だけを呼んで和やかな雰囲気で挙げたいというカップルに人気の「少人数結婚式」。
コロナ禍である現在、さらに注目されている結婚式スタイルです。
では、具体的にどういった式を『少人数結婚式』と呼んでいるのでしょうか?
- 少人数結婚式って何なの?
- 少人数だと寂しそう
- 結婚式はしない予定だけど、憧れは…
- 少人数だと安いんだよね?
そんな皆さんの疑問に答えます!
少人数結婚式とは

少人数結婚式とは、某結婚サイトによると、40人以下で行う式を指すそうです。
2人だけで、家族で、親しい友達だけを呼んで、など、各式場によってさまざまな少人数プランが用意されています。
それ以外は、一般的な結婚式とあまり変わりません。
もう少し具体的に結婚式について知りたい人はこちらへ
少人数結婚式には様々なスタイルがある

少人数結婚式は、挙式のみ、会食のみ、フォトウェディングなど
さまざまなスタイルで式を挙げることができます。
「結婚式といえば、挙式と結婚式」と考えがちですが、
ゲストが少ないと一般的な形式とは違う形で気軽に挙げやすいのではないでしょうか。
詳しくはこちらの記事で
この、さまざまなスタイルの中でも、
招待するゲストの人数と自分の理想とする結婚式の形が合うものを選びましょう。
自分たちが「あれもやりたい!」「これもやりたい!」と演出を詰め込むと慌ただしい式になって疲れてしまうかもしれません。
逆に、親族もたくさん呼んだのに、挙式だけこじんまりと、というのは招待された方からするとこれだけ?と疑問に思う人もいるのではないでしょうか?

主役は自分たちなので、自分たちの考えを優先するのはもちろんです。
それに加えて、招待したゲストが「今日の結婚式はよかった」「少し遠かったけどわざわざ来てよかった」と思ってもらえるような式にもしたいですよね。
結婚式当日が、自分たちにとっても招待するゲストの皆さんにとっても、心に残る良い日となるよう理想の形を考えてみましょう。
人数別おすすめスタイルも紹介していますので、参考にしてみてください。
少人数結婚式のメリットとデメリット

少人数で結婚式を行う最大のメリットは、ゲストひとりひとりとの時間を大切にできる点です。
人数が少ない分、ゆっくり会話をしたり、写真を撮ったりと一人にかけるおもてなしの時間が長くとれます。
他にも、準備に時間がかからないことや自由度が高いこともメリットです。
詳しくはこちらの記事で
逆にデメリットは、理想の会場でできない可能性があるという点が大きいです。
式場サイトで写真を見て「この会場がいい」と思っていても、
実際に見学すると広すぎたり、式場によっては、会場に人数制限を設けているところもあり、使えなかったりすることもあります。
他にも、ゲストを厳選しなければならないことや寂しい雰囲気になるかもしれないということもデメリットです。
デメリットとその解決案について、詳しくはこちらの記事で
費用面はメリット?デメリット?

費用面については安いと捉える人もいれば、高いと捉える人も居ます。
その理由は自己負担額が人によって違うから。
少人数で行うのですから、ゲストが少ない分、総費用が安くなるのは当然です。
ですが、ゲストの人数に関わらずかかる、挙式代などの固定費用がありますし、演出をどの程度盛り込むかは人それぞれ異なります。
ゲストが少ない分ご祝儀も減ると考えると、自己負担額は人によって大きく変わるので、必ずしも安いと一言では言い難いですね。
詳しくはこちらの記事で
まとめ
少人数結婚式は、ゲストが40人以下で行う式を指します。
招待するゲストの人数ややりたい式のイメージから、さまざまなスタイルを選ぶことができます。
少人数結婚式の最大のメリットはゲスト一人ひとりとの時間を大切にできること。
逆にデメリットは、自分の希望する会場を選択できない可能性があることがあげられます。
費用に関しては、人によって良し悪しはさまざまです。
結婚式の計画を立てた時点で、
自分の場合はどうなのか、結婚式の費用は誰がどこからお金を出すかについてもあらかじめ考えて計画を立てましょう。
この記事を読んだ皆さんが、自分に合ったスタイルを見つけて、素敵な結婚式が挙げられるよう願っています。
是非、納得がいくまで考えてみてくださいね。
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