
親族だけの披露宴ってどんな感じ?どんな演出したらいいの?

司会者は必要?
披露宴といえば、演出でゲストを楽しませなきゃ、みたいなイメージありませんか?
- わざわざ来たのにつまらなかった
- 楽しいより疲れたが上回った
- 流れがグダグダだった
そんな思いはさせたくないですよね。
でも、ゲストが親族だけだと何をしていいかわからない…。
そんな方に向けて今回は、私が行った披露宴についてお話しします。
- 親族だけの結婚式はどんな感じか
- 司会者は必要か
- どんな演出をしたか
ままくまの結婚式について

私の結婚式の概要は以下になります。
場所:ホテル(披露宴はレストラン)
ゲスト:親族のみ・26人
挙式:人前式
披露宴司会:無し(スタッフさんのフォローあり)
かかった全費用:150万円くらい
ゲストは、主に叔父叔母・兄弟です。夫の兄弟は既婚で子供も居ます。
私のゲストは、夫側に比べてとても少なかったので、いとこも呼びました。
それでも倍ぐらいの人数差がありましたが、無理に呼ぶ必要もないので、人数を揃えることはしませんでした。
お金の折半、気を使うなどの理由で、ゲスト人数を揃えたいという話は結婚式をする上でよくあります。
(実際、夫の両親はすごく気にして、『こちらだけ叔父叔母呼ばないでおこうか』と言われました。)
親の兄弟人数や、住んでる場所などで難しいこともあるので、特に親族だけの式では気にしすぎなくても良いかと思います。

わざわざ揃える意味はなんなのかと思ってる
披露宴の流れ

まず、私の披露宴のプログラムをざっと紹介します。
- ゲストフリー入場
- 新郎新婦入場
- 新郎ウェルカムスピーチ
- 乾杯の挨拶
- プロフィールムービー
- テーブルラウンド
- 甥姪へのプレゼント贈呈
- デザートブッフェ
- 両親へ記念品・花束贈呈
- 両家代表の挨拶
- 新郎挨拶
- 新郎新婦退場
- エンドロール
- エンドロール後両親が退場
- お見送り
時間は2時間ほどでした。
一般的な結婚式は、
「乾杯後に歓談と1つ演出があって、お色直し中にムービーを流して、再入場後にテーブルラウンド」
という流れになると思いますが、
私は前半の演出・お色直しが無かったので、とても暇でした笑。お料理2〜3品は余裕で食べれました。

当日の流れはお任せだったから、前菜を食べ終えた後が少し暇で、『え、演出何かしないの?』とそわそわしたよ 笑。
その間、私たちの両親がお酒を持って挨拶回りをしていました。
結婚式を振り返った今は、親族の交流時間ができてよかったかな?と思います。
後半はそこそこ演出が詰まっていましたが、程よく歓談時間もあり、ご飯もお腹いっぱい食べられて、ゲストの人たちともお話しできて、リラックスした時間を過ごせたのでよかったです。
司会者は必要だったか

私の場合は、必要ありませんでした。
最初はもちろん、司会がないことに不安はありました。

うまく進行できる?入場退場諸々どうするの?という不安はあったよ。
でも、プランナーさんが、
「私たちがきちんとサポートするので大丈夫です!」
と力強く言ってくださったので託したところ、
スタッフをまとめるキャプテンが必要最低限の進行をしてくださったので、なんの問題もなく過ごすことができました。
披露宴で行った演出の詳細
ここからは実際に私が行った披露宴演出の詳細についてお話しします。
プロフィールムービー

私たちの幼少期から現在に至るまでのプロフィールムービーを作成し、上映しました。
実家にあった写真をお互い厳選し、似た雰囲気のなるべく単独で写っている写真を選んで動画を作成しました。
テーブルラウンド

プロフィールムービー上映後、飲み物を持ってテーブルを回りました。兄弟にカメラマンをお願いして、ゲスト全員と写真も撮りました。
初対面のゲストも居り、この時間はひとりひとりときちんと挨拶をする唯一のタイミングだったので、欠かせない演出でした。
甥姪へのプレゼント贈呈

挙式で甥姪に演出を手伝ってもらったので、お礼のプレゼントをみんなの前で渡しました。
本人たちは恥ずかしがっていましたが、大人たちにとって、子供は第二の主役と言っても過言ではないので、この演出は盛り上がりました!
デザートブッフェ

ウェディングケーキの代わりにデザートブッフェを用意しました。
デザートブッフェに追加で、ケーキ入刀用の小さなホールケーキを用意する案も提示されましたが、私たちは自分たちだけが目立つような披露宴の演出が苦手なので断りました 笑。
少人数なので、派手なものは無理かと期待していませんでしたが、4種のケーキとフルーツの盛り合わせを用意してくださり、見た目も可愛くすごく素敵なものを準備してくださいました。

ただ取るだけでは寂しいと思って、私たちが配る演出(ケーキサーブ)もしたよ。
両親への記念品・花束贈呈

自前で用意したフォトスタンドと花束をプレゼントしました。花束は小ぶりのものをフローリストさんに見繕ってもらいました。
エンドロール

私たちが退場した後、手作りしたエンドロールを流してもらいました。
内容は、私たちが結婚式に向けて準備している写真を流し、最後に私たちから両親へのメッセージを入れました。

なので、エンドロール前に私たちだけが退場したよ
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まとめ
今回は私の披露宴体験談でした。
親族のみだったので、なるべくゲストの負担が無く且つ楽しめる演出を考えたつもりです。
司会者は、親族式で30人に満たない数であれば居なくても成立すると感じます。(もちろんその会場のスタッフの対応によりますが…)
私は演出の他に、ウェルカムスペースや会場にフォトスペースを設けて、移動時間や待ち時間も少し楽しめるような工夫を少し取り入れました。
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今回の記事が、親族のみでの披露宴や和やかな披露宴を考えている方の参考になればと思います。
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