
結婚式契約しちゃったんだけど、もう安くならないの?
結婚式費用ってとっても高いですよね。
少しでも安くしたい人はたくさんいると思います。
このブログでは以前、契約前に安くする方法は紹介しました。
しかし、

もう契約しちゃったんだよなぁ・・・
という方もいるでしょう。
今回はそんな人に向けて、
私が結婚式費用を安くするために行ったこと
をお教えします。
今回の内容は、
契約後の見積内容の項目を取り消して、自分で行えそうなもの
というものを中心に書いています。

基本的に契約後のプランの変更はできないと思うので、
見積もりから無くせそうな項目を抜粋してみました。
中には「面倒だなぁ」と思う内容もあるかもしれませんが、
時間をとるか、お金をとるか、
で考えてみてください。
※サービス業は時間をお金で買いますから…
それではまいりましょう!
ドレスの検討

ドレスの値段は、
数万円のものから35万円越えのものまでさまざま。
ドレス1つで数十万円の差が生じることもあるので、
節約ポイントのひとつとなります。

ただ、15万円くらいの安いものも見ましたが、
やはり値段相応の見た目でした。
契約プラン内のドレスでいくのか、
自分が気に入ったものを着るのか。
どこまで妥協するかは個人の考え次第です。
また、契約後に「やはり自分で用意します」と変更する場合は
持ち込み料が発生する場合が多いため、気を付けましょう。
私は、契約時点で提携店舗でドレスを選ぶことにしていたので、
見積もりの予算内で収まり、且つ自分の好きなデザインを
何回か通って探しました。
※ちなみに予算は25万円でした。
ペーパーアイテムを自作

式場に招待状や席次表などのペーパーアイテムを頼むとなると、
2つの壁に当たると思います。
- 最低部数頼まないといけない
大体の式場は、ペーパーアイテムは10部以上頼んでください、というところが大半です。
. - 決定までに何度も式場と連絡を取らないければならない
招待状1つ送るにも、招待状のデザイン、文面・宛名の決定、郵送先の連絡、校正チェック、
と決めることがたくさんあります。
また、結婚式の3~4か月前までに式場へ宛先を連絡、
というのがセオリーだと思うので、早めにゲストを確定しなければなりません。
大人数ならば、総合的に考えると式場に頼んだほうが負担は少ないですが、
少人数だと自分で用意しても、手間はそれほど変わらないのでは!
と思い、私は自分で用意しました。
実際に用意してみた結果、

自分で好きなように進めることができて楽でした!
文面など、わからない点はメールでプランナーさんとやり取りして
いろいろ指導していただいたので不安なく進められました。
費用は、
招待状の場合
- 式場で頼んだ場合は、1部約400円でした。
(一般的な相場もゼクシィによると379円だそうです。)
- 自作でかかった費用は、1部約200円でした。
もちろん、自作するにはPCやプリンターが必要なため、
一概に安いとは言えませんが、
今後のことも考えて投資するのもありかと思います。
私は、PCはもともと持っており、結婚時にプリンターを購入しました。
(年賀状や今後いろいろ印刷物も増えてくると思ったので)
作り方の詳細については、また後日まとめたいと思います。

私は、招待状・席次表・席札などはすべて自作しました!
もの作ることが楽しいと思う人は、ぜひ自作してみては?
お花関係

花関連のものは大きな節約になります。
※花関連とは、ブーケやテーブルコーディネートのことです。
花、めっちゃ高いです。
どこまでこだわるかで値段が変わってきます。
ブーケだったら、色やデザイン、
テーブルコーデは、高砂があるか、テーブルがいくつあるか
で値段はガラッと変わってきます。
他にも、髪飾りや親への花束など、
いろいろなところに花は使われています。
参考までに私がかかった費用を記載しておきます。
花屋さんによって予算は変わるので、参考程度で。
※ブーケと髪飾りは造花です。
・テーブルコーデ:テーブルは流しでした

花瓶を含めた花代:1つ5000円(総額25000円)
クロスランナー(中央の布)の追加:8250円
プランには最低限しか入っていなかったので、
(プランナーさんが十分という装花の値段では全然十分じゃなかった!笑)
クロスランナーなどで工夫して追加値段を数万に抑えました。
・ブーケ:レンタル1万円
・髪飾り:100均で自分で用意

かかったお金は確か、600円か700円くらい。
お花はダイ〇ーとセ〇アで探しました!
・花束:追加

3000円の花束を両家分用意しました。
写真・映像関連

記録に残す写真や映像、演出に使用する映像など、
節約ポイントはたくさんあります。
これもどこまでこだわるかですね。
記録用の写真では、
全体写真は撮るのか、親などに渡すのか、
スナップ写真も頼むなら、アルバムを買うか、データはどうするかなど。
映像系は、エンドロールで当日のダイジェストを流す場合は
2桁は覚悟しておいたほうがいいです。
オープニングやプロフィールムービーも流したいのであれば、
どこで発注するか考えなければいけませんね。
私の場合、写真関連は、
2S写真と集合写真を親の分だけ用意、
挙式のみ、スナップ写真をデータのみプランで用意、
(私の挙げた式場ではできました)
披露宴は、自分たちの持っていたデジカメや一眼レフを兄弟に託して
カメラマンになってもらいました。
映像関連は、
動画ソフトを1万円で購入して、
プロフィールムービーとエンドロールを自作しました。
これでも10万は越えたので、メディア関連はお金がかかりますね…
まとめ
契約後に何とかしてお金を節約できないかと考えてみた結果、
節約できそうなのは、
- ドレス
- ペーパーアイテム
- 花関係
- 写真・映像関係
の4点でした。うまくいけば数十万の節約になるはずです。
他にも細々頑張ればできることがあるかもしれませんが…
この記事を書いていて、改めて

結婚式代は高いなあ…
と痛感しました。
節約しすぎると見栄えが劣ってしまうのでほどほどで(笑)。
今回はこの辺で。
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