結婚式の準備って何から始めたらいいかわからなくて、気持ちだけが焦っていませんか?
ひたすらインターネットで式場を調べて疲れてしまったりしてませんか?
そんなあなたに、今回は結婚式の準備でまず初めに行う「会場選び」について3回に分けて説明します。
結婚式場を決めるまでにぶつかる疑問を解決します!
この記事では、式場見学前の準備について説明します。
この記事を含め、3回全てを読めば、自分の理想の結婚式場を見つけることができるでしょう。
前回の記事はこちら
結婚式の見学をする前に

結婚式場の見学予約はしたけど、見学前に準備することは?
見学する結婚式場が決まり、無事予約を終えた皆さん、見学って何するんだろう?
とりあえず見学してから考えよ~なんて思ってませんか?
ちゃんと見学前に準備しないと色々と圧倒されて決められなくなります!
きちんと準備しておきましょう!
見学前に準備しておきたいこと
式場の見学前に、最低限考えておきたいことは次の4つです。
- ゲストの人数
- 日取り
- 予算
- 式の雰囲気
ゲストの人数

何人ゲストを呼ぶか、大体の人数は決めておきましょう。
親族の招待については親に確認を。
これからお世話になる親族の方への挨拶は大切です。失礼の内容にきちんと確認しましょう。
友人、職場関係は2人で相談して、職場の状況や友人の予定を考慮して決めますが、少人数結婚式の場合は招待しない人も多いです。
リストアップして、最大人数と最少人数がどのくらいになるか把握しておきましょう。
ここが決まらないと予算も決められないし、見学時に見積もりが出せません。
結婚式の日取り

見学時に会場の空き状況の確認ができます。
時期によって演出や料理の内容が変わるので、決めておくと良いです。
決め方は次のような例があります。
ふたりの記念日に挙げる
お互いの誕生日やプロポーズされた日など、ふたりの記念日にするパターン。
希望日時がある場合は見学申込み前に空き状況も確認しておくとより安心です。
ゲストの都合がいい日に挙げる
ゲストの仕事の状況なども考慮に入れて、喜んで来てもらえそうな日程にするパターン。
実家が遠方だから土曜日前泊して日曜日の早めの時間帯がいいな、二次会をするから土曜日に挙げて日曜日ゆっくりできるといいな、など。
避けたい日を外していく
- 自分の仕事の繁忙期を除く
- 暑い(寒い)のは避けたい
- 甥っ子、姪っ子の行事を避ける
- お日柄を気にする人は仏滅などを除く
などなど、外したい時期をピックアップしていくと自ずと時期が絞れてきます。
この「消去法」は最も多い決め方かもしれません。
とりあえず日にちまでは決めなくとも、季節はざっくり決めておくといいでしょう。
「時期は未定なんですが。」と言って、空き状況を見ながらプランナーさんと一緒に絞り込んでいくこともできます。
予算

自分の貯蓄、ゲスト人数から予想できるご祝儀、親からの援助が得られるかを考慮して、予算を決めましょう。
結婚式の費用はふたりの貯蓄とご祝儀で賄うのが基本です。ご祝儀は1名3万円としてざっと計算するといいでしょう。
足りないようなら親から援助してもらえるか打診してみましょう。
予算相場については別記事を参考にしてください。
式の雰囲気

アットホームな雰囲気がいいのか、厳かな雰囲気がいいのか、派手にしたいのか、やりたい挙式や披露宴の雰囲気をぼんやりでもいいので考えておきましょう。
見学時に、式場の雰囲気と合うかはもちろん、その雰囲気に合った流れや演出が出来るかどうかを確認ができます。
何をやろうか考えてない方も雰囲気を伝えれば、それに合う演出は何なのかを提案してもらえる良い機会となります。
結婚式専門に事業を行なっている会社はサポートが手厚く、見学予約をすると、予約日前にアンケートが送られてきたり、事前に電話が来たりします。
そのアンケートなどを参考に、どのような結婚式にしようか考えてみてもいいでしょう。
まとめ
結婚式場の見学が決まったら、見学のための準備を行いましょう。
考えておくことは、ゲストの人数、日取り、予算、式の雰囲気の4つです。
大まかにでも決めておくと、迷いが少なく、契約まで時間がかからない場合が多いです。
式場によっては事前連絡やアンケートがあるので、あれば参考にしながら考えてもいいでしょう。
この記事が皆さんの助けとなりますように。
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