
結婚式代高くない?
式場の代金って値引きできないの?
結婚式を挙げる誰もが、一度は式場代の高さに驚くことでしょう。
もし、理想の式場で少しでも安く式を挙げられたら嬉しいですよね!
この記事では、結婚式の見積もり費用を安くする方法についてお伝えします。
これを読めばどうやって見積もり費用を交渉したら良いのかがわかります。
- 式場見学をしながら自分のやりたい内容を考える
- 安い式場をから訪問し、内容に沿った見積もりを作ってもらう
- 本命の会場にはここで挙げたいんだということを心から伝える
私の経験談の記事も参考にどうぞ
では本題に入りましょう!
1度目の見学で色々な見積もりをつくる

式場見学の時点では、自分がどんな式をしたいかを全く考えていない、
想像ができない、という人が大半だと思います。
プランナーさんもそれを理解して、見学時にこの会場を使ったら
どのような雰囲気になるのかや演出の意味などを細かくプレゼンしてくださいます。
まずは理想を膨らませて、自分がやりたい式の形を見つけましょう。
見学後、見学の感想を踏まえてプランナーさんと相談しつつ、
見積もりを作っていきます。

見積もりは、意見に沿った見積もりを何度も作成してくれるので、
いくつか作成してもらいましょう。
私の場合、『最大人数』『最小人数』『気に入った会場2つそれぞれ』
の計4パターンの見積もりを作成してもらいました。
式場のプランナーさんによって提案内容も異なってくるので、
式場検索の時点で気に入った会場は、出来る限り見学しておくと良いと思います。

見学しながら気に入った演出を探していくのもいいですね。
演出にこだわりがある場合は、この時点で何が出来るか、
何が出来ないかを細かく確認しておきましょう。
挙式日ギリギリになって、やはりあの演出は無理そうです
と言われることは実際あるので、確認は大切です。
各会場の見学が終わったらすぐにアウトプット

情報を頭に入れることは、インプットと言いますよね。
アウトプットはその逆で、情報を頭から出すこと。
つまり今の場合は、見学内容を頭から出して整理するという意味です。

何が良かったか、いまいちだったか、式の流れやプランの内容、
それに伴う値段などをなるべく早く整理しましょう。
あー楽しかった、で終わってしまっては、見学の意味がありません。
すべての見学が終わった後に比較しようとしても、
きっと情報が錯乱していることでしょう。
記憶が鮮明なうちにスマートフォンのメモ機能や紙などに
アウトプットしておくと、後から比較検討しやすいのでおすすめです。
旦那さんと見学したのであれば、この時きちんと旦那さんの感想を
聞いておくことも大切です。2人が納得した式場で挙げられるといいですよね。
結婚式に憧れを持つ男性は少ないと思うので、感想は早く聞いておかないと
あっという間に忘れてしまう可能性があります…!
内容を比較検討し、理想の結婚式プランを策定

式場選びは、式場の雰囲気やプランナーの対応、
金額など様々なことから検討すると思います。
ただ、金額を検討する際、内容が各会場で違っていた場合、
比較することは困難です。
自分の理想の結婚式の内容を今一度考え、
絶対やりたい演出はこの時点で決めておきましょう。
演出を増やす減らすは契約後でも可能です。
ただ、それに伴い価格も大きく変動しますし、
かかる値段は聞かないと言ってくれないこともあるので、
ある程度決めておくのがおすすめです。
最安値の式場を再訪

もしも、自分の理想のプランと合わない見積もり内容だった場合は、
式場を再訪しましょう。

このとき最初に行くのは最安値だった式場です。
他の式場の見積もりで希望の演出が入ったものを持っているなら、
他の式場と迷っている旨を伝えて、その見積もりを渡しましょう。
それをもとに同じようなプランの見積もりを出してくれると思います。
ここでもし、会場が気に入っていたらそのまま契約してもいいです。
ただ、別会場を考えるのであれば、安さに惹かれると思いますが
契約はせず、『自宅に帰ってもう一度検討します』と言って帰りましょう。
本命の式場を再訪

最安値の式場の見積もりを持って、本命の式場へ行きましょう。
プランナーさんに、ここで契約したいんですけど、
値段だけがネックで、別の式場と迷っているんです、という旨を伝えます。
すると、見積もりを見せて欲しいと言われるので、渡しましょう。

値段以外はここがいいのです、ということがプランナーさんに
強く伝われば、内容を見て検討してくれるはずです。
私の場合は、交渉の末、最終的に担当プランナーさんが
ウェディング部門の1番偉い方と話し合ってしてくださり、
結果10万円弱値引きをしてくださいました。
結婚式代は100万200万という金額なので、10万円と聞くと
少なく思いがちですが、冷静になってください。
10万円あれば何ができますか?
まとめ
今回は契約前の見積もりの値引き方法についてお話ししました。
見積もり金額をただ単に安くしてくださいと言っても、
きっとそれは無理な話です。
- 式場見学をしながら自分のやりたい内容を考える
- 安い式場をから訪問し、内容に沿った見積もりを作ってもらう。
- 本命の会場にはここで挙げたいんだということを心から伝える。
比較対象がある方が、値引きをしてもらいやすいです。
プランナーさんも人間なので、良いお客さんには
最善を尽くしてくれるはずです。
ただ、最善を尽くしても無理な時は無理なので、
絶対値引きされるとは思わないでくださいね!
この記事が、これから結婚式を検討する皆さんの役に立つことを願って。
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