この記事の内容は、あくまで ままくまの主観 です。

[体験談]式場選び〜式場契約〜

少人数結婚式・体験談

前々回から式場選びのままくま体験談を書いています。
今回はいよいよ式場契約編!

契約前の下準備は大切です。安く契約したいなら

前回、前々回の記事をまだ読んでいない方はこちらから

式場決定に至るまで

前回の記事の最後で、『ホテルに決めました』と書きましたが、フィーリングですぐに決めたわけではなく、どの式場も細かくアウトプットして情報を整理しています。

何が良かったか、いまいちだったか、式の流れやプランの内容、それに伴う値段など、他の会場の印象と混ざらないように、見学後なるべく早くカフェや家で整理しました。

スマートフォンのメモ機能や紙にアウトプットしておくと、後から比較検討しやすいのでおすすめです。私は書くのが好きなので、ルーズリーフに書いていました。

得た情報を可視化することで、客観的に物事を見ることができます

自分にとってはどの部分が大事なのか、何故ここがいいと思ったのか、逆に何故ここではダメなのか。自分が納得して式場を決定するためにはとても大事な作業です。

何が出来るか、何が出来ないかを契約前に確認しておくためにも、見学後はきちんと整理しておきましょう。(ギリギリになって、やはりあの演出は無理ですと言われることは実際あります)

最安値の式場を再訪

本命契約の前に、他の式場の見積もりを持って、今回最安値だったゲストハウスを再訪しました。

契約しないところを何故わざわざ訪問するの?

ままくまは本命の会場で値引き交渉しようとしているんだよ!

最後に訪問したホテルでの見積もり内容で安く契約したいと思いました。
ですが、ただ安くして欲しいとお願いしても、
相手も仕事なのでそう簡単には値引いてはくれません。

そこで、1番いい方法は他社の見積もりを持っていくこと

わかりやすい例で言うと、家電量販店の広告です。
『他社より高かった場合は値引きします!』という張り紙がありますよね?
あれと同じ事を式場契約でやります。

今回の流れは以下でした。

  1. 他の式場と迷っている旨を伝えると見積もりを見せて欲しいと言われるので出す。
  2. その見積もりをもとに同じようなプランの見積もりを出してくれる。
  3. ここで、オプションも検討し、自分のやりたい演出を再考。
  4. 自分が納得する内容の見積もりを作成。

ここでもし、会場が気に入っていれば契約してもいいですが、
私は変わらず、ホテルが第一志望だったので『また考えてみます』と言って帰宅しました。

いざ本命の式場へ

ゲストハウスで再考し、納得した内容の見積もりを持って再びホテルへ訪問しました。

流れは先程と同じですが、今回は、

ここで契約したいんですけど、値段だけがネックで、別の式場と迷っているんです。

と伝えます。

ここで大切なのが、

値段さえどうにかなればここで契約します、と強く伝えること。

ここで挙げたいんだということが強く伝われば、
プランナーさんは色々と検討してくれるはずです。

ちなみに私の場合は、最終的に担当プランナーさんがウェディング部門の
1番偉い方に交渉してくださり、結果10万円弱値引きをしてくださいました。

式の総額が3桁だと『たった10万円?』と思うかもしれませんが、
冷静になってください。10万円あれば何ができますか?

私は値引きされなくともホテルにするつもりだったので、
万々歳で契約書にサインしました。

ちなみに…
今回、結婚式専門会場の話はしていませんが、その会場も何度か足を運んでいます。
値引き交渉もしています 笑。

その会場では、当初の見積もりは160万円でしたが、
最終的に提示されたのは120万円。約40万円ほどの値引きです。

キャンペーンや特別割引などと言ってさまざまな特典をつけて、
うちと契約してもらおう!と必死な感じが凄かったです。
挙式会場が人数に比べて広すぎたのと、値段が値引きされてもなお高かったので、
今回は契約しませんでしたが。

まとめ

今回は私の結婚式場契約、主に値引き交渉術についてお話ししました。

ただ単に安くしてくださいと言っても無理な話です。

ポイントは3つ。

  • 各会場の良さを考え比較する
  • 自分のやりたい内容を考えて、それぞれの会場で同じような内容の見積もりを作る
  • 本命の会場にここで挙げたいんだということを心から伝える

特に3つ目は一番大切です!
プランナーさんも人間なので、良いお客さんには最善を尽くしてくれるはず。

ただ、最善を尽くしても無理な時は無理なので、絶対とは思わないでくださいね!
あくまで値引きできる可能性があって、私はできたよ、という話です。

ちなみに契約後の値引き交渉は絶対に無理なので、そこだけ注意してください。

この記事が、これから結婚式を検討する皆さんの役に立つことを願って。

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