この記事の内容は、あくまで ままくまの主観 です。

おすすめ!少人数結婚式での挙式の演出

挙式の演出ってどんなものがあるの?



結婚式を盛り上げるのに欠かせない演出

どんな演出があるのかわからない

少人数の結婚式では何をしたらいいのか…

という方も居ますよね。

この記事では、
少人数結婚式におすすめの挙式の演出について説明します。


これを読めば、
少人数でも素敵な結婚式になる演出のヒントを得られるでしょう。
 

オリジナルの演出は、主に人前式で取り入れやすいです。

神父さんや立会人がいる場合は流れが決まっている場合も多いので、

取り入れたい演出がある場合プランナーに相談しましょう。

少人数の教会式での演出

ベールダウン

ベールダウンとは、

挙式の直前に新婦のベールを新婦の大切な方におろしてもらい、

挙式へと送り出すセレモニーのこと。


このベールダウンのセレモニーには2つの意味があるといわれています。

  • “魔除け”の意味
     ベールは邪悪なものから身を守る魔除けのアイテムとして使用されていました。そのベールをおろして、新婦の幸せと安全を願います
  • “新婦の身支度を手伝う最後の時間”という意味
     結婚式当日に新婦がウェディングドレスを身にまとい、ベールをおろすのは身支度の仕上げです。親など、新婦の大切な方が身支度を手伝う最後の時間とも言われています。

バージンロード

多くの方が行う、王道のセレモニーです。

バージンロードは、新婦のこれまで歩んできた人生を表します。

生まれた瞬間から、1番近くで幸せを祈り続けてくれている
親御さんと共に歩く方が多いです。

このセレモニーには、
親御さんが新婦の身を守りながら人生を共に歩んできた
という意味も込められているでしょう。

ちなみに、バージンロードという言葉は
ウエディング業界が作った和製英語。

英語では「結婚式場の通路」という意味で
wedding aisle」や「aisle」と呼びます。

ブーケ・ブートニアのセレモニー

新郎が、ゲストから花を一輪ずつ集めてブーケを作り
新婦に改めてプロポーズ。

新婦は返事の印にその中の一輪を新郎の胸に挿す、という儀式です。

これを12本のバラで行う「ダズンローズ」もあります。

12本のバラの意味

12本のバラにはそれぞれ

感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠

の意味があり、

12本のバラの花を恋人に贈ると幸せになれる

という欧米の言い伝えが元になっています。

子供の演出

フラッグボーイ・ガール

新郎の入場前に式の開始を告げる旗を持って歩きます。

フラワーガール・ボーイ

花びらをまいてバージンロードを清めながら花嫁を先導します。

リングボーイ・ガール

指輪交換に使う結婚指輪をのせたリングピローを届ける役目です。

愛犬や大切な友人に運んでもらう方もいます。

トレーンベアラー

花嫁のドレスの裾を持って歩きます

少人数の神前式でおすすめの演出

参進の儀

挙式前に神社の境内を本殿へと進む、いわゆる花嫁行列のことです。

神社の入り口から神殿に向かう参道を、
神主や巫女が先導して新郎新婦が歩みます。

その後ろを親、親族の順と続きます。

紅差し(べにさし)の儀

花嫁支度の最後の仕上げに、母親が娘に口紅を塗ってあげる儀式です。

筥迫(はこせこ)の儀

「紅差しの儀」同様に、花嫁支度の最後に行う儀式です。

「筥迫(はこせこ)」とは、現在で言う化粧ポーチのようなもので、

和装用の装飾品です。

 
「女性として強くありなさい」「幸せな家族を築けるように」

との想いを込めて、お手紙やお守りを入れた筥迫を

母親が花嫁の胸元に差し込みます

三献(さんこん)の儀

三三九度の儀式で、夫婦が永遠の契りを交わすものです。

一の盃は新郎から新婦へ、二の盃は新婦から新郎へ、

三の盃は新郎から新婦へ、盃につがれた御神酒を

三口でそれぞれ飲み交わします。

結びの儀

神社によりさまざまですが、

石などに名前を書き、神社に奉納する儀式です。

両家の末永い幸せを祈念します。


他にも、

二人の門出を祝し、式の間に巫女が神楽に合わせて舞を奉納する巫女舞』や

挙式時間によっては、境内に『かがり火』を灯し、

幻想的なムードの中で挙式を行うところもあります。

その他の共通の演出

お水合わせの儀

お水合わせの儀とは、

両家それぞれの実家でくんできた水を、

一つの杯の上で合わせる儀式です。

 
水は別々の場所で過ごしてきた新郎新婦を表し、

二つの水が合わさることで、

新しい家族が生まれることを意味しています。


似たような演出に、

植木鉢の中の植物に、新郎新婦二人でお水をあげる植樹の儀』、

新郎新婦がそれぞれ色のついた砂を選び、

その砂を一つの入れ物に注いでいくという『砂合わせの儀(サンドセレモニー)

などがあります。

フラワーシャワー・折り鶴シャワー

挙式後、夫婦の幸せを祈って花びらや折り鶴をまきます

生演奏

教会式ならオルガンやバイオリン、

神前式なら笙や篳篥、龍笛などで生演奏を行います。

まとめ

挙式だけでもさまざまな演出があります。

ちなみに私は、教会で人前式を行い、以下の演出を行いました。

ベールダウン、バージンロード、リングボーイ(ガール)、

フラワーガール、フラワーシャワー、生演奏

※フラワーガールは、フラワーシャワーを歩くときに先導してもらいました。

 
少人数結婚式でフラワーシャワーは寂しくない?と思うかもしれませんが、

ゲストに改めておめでとうと言われることは嬉しいですし、

写真映えもするのでおすすめです!
(私も乗り気じゃ無かったけど、特典でついてきたからやってみたらよかった)

 
これから式を考えているみなさん、

演出に悩んでいる皆さんはぜひ参考にしてみてくださいね。

コメント